STREAMER COFFEE COMPANY

2010年4月、澤田さん自身が手がける初のエスプレッソバー「ストリーマー・コーヒー・カンパニー」が待望のオープンをはたした。ファクトリー・テイストの無骨でクールな内装が、新しいエスプレッソ文化の息吹を感じさせる。


イタリアの伝統的で重厚なエスプレッソ文化とは異なる、シアトルを中心とした現代的でライブ感溢れるエスプレッソ文化。


そのイタリア→アメリカ→日本という生い立ちに共感を寄せたのが、イタリアのジョルジオ・アルマーニから同様の経緯で日本上陸したアパレルブランド、A/X Armani Exchange(アルマーニエクスチェンジ)。


「ストリートでカジュアルに」というコンセプトを同じくするA/Xとストリー マー・コーヒー・カンパニーとのコラボレーションにより、Tシャツ(すでに売り切れ)が生みだされている。

お客さまの8割が注文するのがラテ。腕ききのバリスタが目の前で広口のカップにフリーポア・ラテアートを披露する「ストリーマーラテ」(520円)と、通常のラテ(370円)を分けたところに、お店の矜恃を感じる。


5人のバリスタのうち、ストリーマーラテを担当できるのは澤田さんを筆頭に3人だけ。そのうちの1人がバンクーバーの有名店Caffe Artigiano(カフェ・アルティジャーノ)で修業していた加藤健宏さん。澤田さんとは2007年にシアトルのコーヒーフェスティバルのラテアート選手権会場で出会ったという。

気鋭のラテアーティストがつくりあげたストリーマー・コーヒー・カンパニーには、国内外から熱い視線が注がれている。休日になると北海道から九州まで全国の人々がラテアートを楽しみに訪れるのはもちろんのこと、欧米の有名バリスタたちもわざわざ足を運んでいる。


おすすめの時間帯は平日の午前11時前から13時まで。ランチを出さないので、この時間になると店内が空いてのんびりできる。たゆまぬ訓練から生まれる高度なフリーポア・ラテアートの楽しさと粋を、満喫してください。

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