日本の魅力について【日本の魅力を再発見】

昨今では、観光や留学、就業などによって外国から日本にやってくる人が増えています。

それだけ、日本にも魅力があるということですから私たちにとって嬉しいことですね。

しかし、日本の魅力を考えるにあたり、日本の課題も見えてきてしまうのも現実で、こちらでは、魅力のある日本と課題についてご紹介します。

あなたは日本の魅力について考えたことはありますか?

最近は、観光地だけではなく普段の生活の中でも外国人の姿をよく見かけます。

ある程度の評判の良さがあるからこその情景なのか?と思い、日本の魅力について考えてみることにしました。

「お客様は神様」という言葉が昔からあるように、日本の接客は世界的にも質が高いと言われています。

外国での接客を体験した方なら分かると思いますが、レジ打ちをしている従事者でも「椅子に座ったまま」「従業員同士で会話をしている」「愛想がない」など、日本人としては「おやっ?」と思うこともしばしばです。

その点、日本の接客は常に笑顔で丁寧、お客様に気持ちの良い空間を与えられるように企業努力をしています。

日本人気質でもある「自分よりも他人を大切に」「思いやりを持って」「おもてなし」などの精神が質を高くしているのでしょう。

①スリについて

「日本に観光に来て、財布をなくしたけれどきちんと交番に届けられていてびっくりした」という外国人の話しをよく耳にします。

世界的に見て、日本はスリや置き引きなどの犯罪はとても少ないと言われています。

安心して日本で生活が出来るということでしょう。


②深夜の一人歩き

日本は治安が良いと評判で、夜でも街頭があったり、そこら中にコンビニの明かりや自動販売機の明かりがあり、深夜の一人歩きも安心だと言われています。

強盗や強姦などの犯罪も少なく、女性であっても平気で一人歩きをしています。

自動販売機があちらこちらにあるのを見て驚く外国人は少なくありません。

2013年5月に、日本食(和食)は「日本人の伝統的な食文化」として無形文化遺産に登録されたことをご存知ですか。私たちにとっては当たり前の日本食(和食)ですが、世界的にみると珍しく素晴らしい食文化だと認められたということです。

多様な食材の持ち味を尊重し、健康的な栄養バランスであり、四季を感じさせる食材だけではなく器や調度品を使い、年中行事との関わりがあるという理由からだそうです。

日本食(和食)は特別なものではなく、日本に足を踏み込んだ外国人は誰でもどこででも食することができます。

それだけ根差した日本食(和食)は日本の魅力だと言って過言ではありません。

日本は時間に対して厳しいとまで言われることがあります。特には、電車などの時刻表で説明が出来るでしょう。電車やバスなどには時刻表があり、細かく発着が決められています。

決められているのは外国も同じですが、その時刻通りに運行出来ているのかどうかが問題です。

日本は分単位できちんと運行をしていることで有名ですが、外国では遅れる、早まるのは当たり前だと言われています。

日本人は時間に対しての考えがきっちりとしている特徴があり、それは周囲の人との協調性や信頼関係にも繋がるものでしょう。

「時間を守って当たり前」という気持ちで毎日生活を送っているのは、目の前にいる人を大事にしている証拠なのです。

日本には「綺麗」と感嘆が漏れるようなものが溢れています。

日本のモノ作りには洗練という言葉なくして語ることは出来ません。

昔から伝わる伝統工芸品を見れば一目瞭然であり、センスや技術に目を奪われます。

伝統的なものだけではなく、衣類製品や電気機器に至るまで、どんなものにも精巧な洗練された技術を駆使し、成長を促しています。

ガラス細工などに感激を受けたという経験をした人も多く、日本製の衣類は長持ちするといってたくさん購入をして帰国する外国人観光客もいます。

日本の魅力がたくさんありますが、反対に課題についても多くのことが叫ばれています。

これからは今よりももっと、外国人が日本にやってくることが予想されており、早くその課題に気付き、日本人みんなで解決に向けて行動を起こす必要があるでしょう。

普段、日本で暮らしていると分かりづらいこと、「何か変だな」と感じていてもそれが当たり前になっていることは、外国人にとってはもっと理解しがたいことである可能性があります。

私たちが住む日本の課題をまずは知ることが重要です。

①電車やバスの中で

日本人は見知らぬ人に話しかけることを苦手としている人が多くいます。

それが外国人ならば尚のことでしょう。

学生時代に英語の単語や文法を一生懸命に学びますが、それを積極的に活用しようとする人は少なく、いざ電車やバスで困っている外国人を見つけても助けてあげることが出来ないのです。

日本の電車やバスは複雑なところも多く、困っている外国人に対して気軽にコミュニケーションを取れませんので、結果的に不親切だと思われることもあるかもしれません。


②道に迷っている人に対して

道に迷っている人に対しても同じことが言えます。

見知らぬ土地で目的地まで行くのは、外国を旅行したことのある人ならば経験があるはずです。

日本人は視野が広い人も多くいますので、困っている人がいれば見つけることができます。

しかし、困っていることが分かっていても声をかけることが出来ないのです。

困っていることを聞きとる能力、理解しても答えを伝える語学に自信がないと困っている人を助けられません。


③困っている人に対して

ここまでのことを総合したものになりますが、日本人同士でも困っている人を見過ごしたり、分かっていても素通りしたりしてしまうことがあります。

コミュニケーションを取ることが苦手だと言われている日本人、また自分にも他人にも厳しいという性質を持っている場合もありますから、外国から日本に来られた人にとってはやはり不親切だと感じられてしまいます。

「人見知り」の状況で、自分でもどうすることも出来ないと思っている人もたくさんいるでしょう。


④フリーWi-Fiを利用できる場所が少ない

ネットの時代を迎えているのは日本だけではありません。

諸外国においては、ここ最近のネットの普及は目を見張るものがあります。

そこで、日本の課題、遅れていると言われているのが「フリーWi-Fi」についてです。

諸外国に行くと、様々な場所でフリーWi-Fiが活用できるようになっていて、とても便利です。

しかし、日本は飲食店などでは若干増えてはきましたが、駅構内など人が多く集まる場所ではまだまだ普及されていません。


⑤街の標識が分かりづらい

日本に暮らしている日本人にとっては、街の標識は見れば分かるものです。

それは、基本的には文字で書かれているから。

しかし、日本語が堪能ではない外国地にとってはさっぱりと理解出来ないものなのです。

見直しは始まっており、イラストをつけたり、様々な言語を記したりなどの工夫は有名な観光地では始まっていますが、まだまだすべての浸透しているわけではありません。


⑥道の名前

日本の道の名前がついている場合には「国道○号線」などというものでしょう。

外国人にも分かりやすくするためには「○○ロード」などの名前の付け方についても工夫が必要だと言われています。

看板や地図に、外国人でも分かりやすい道の名前が書かれていなければ道に迷う人は続発してしまうでしょう。

日本人にだけ分かるのではなく、海の外からやってきた人にも分かりやすくする課題を抱えています。


⑦住所の表記

日本の住所はとても複雑だと外国から声が上がっています。

とても独特なもので、同じような住所の付け方をしていた韓国が2014年に表記の仕方を欧米のやり方に変更したことによって、日本のような番地までついている住所日本だけになったようです。

欧米式は道路に名前がついていて、ブロックに番号が規則的に並べられたものが住所ですから、外国人に住所を確認された際には、理解してもらうことが困難な場合が多くあります。

仕組みの違いから説明をしなければならない時もあるでしょう。


日本の魅力と日本の課題についてご紹介しました。

日本には四季があり、様々な伝統によって素晴らしい魅力があると同時に、グローバル化されつつある現代においての課題が山積みとなっています。

しかし、これらの課題を時代の流れとともに見直し、改善していくことで、増々魅力的な日本に成長していくでしょう。

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